面接時の見た目の対策について書いていきます。
内容は男女兼用です。
転職活動も新卒での就職活動(就活)についても、印象、外見を整えることは必要不可欠ですので、美容院に行ったり、ちょっと良い感じのメンズカットにいったり、エステに行くのも良いでしょう。
証明写真も、機械で撮影するのではなく、人に撮ってもらうほうが良いです。
可能であれば、メイク付きでカメラマンが撮影してくれるところがベスト!
都心部だとそういったお店が多いです。金額の予算は1万円前後しますけどね…
手軽なところだとカメラのキタムラです。
メイクはないけど、カメラマンが撮影してくれます。
鏡で自分を確認することも出来ます。
面接時の印象でライバルに差をつけよう!
あなたは人を判断するとき、真っ先にどこを見ますか?
見た目ですか? 性格ですか? 雰囲気ですか?
答えは見た目か雰囲気の人が多いでしょう。
例えマスクをしていたとしても、見えるところだけでカッコいいかも、可愛いかも、爽やかそうなどのイメージをしませんか?
見た目が良いと、興味や関心を引きますよね。
就職活動も転職活動も同じなんです。
「人を見た目で判断するな」と、大人に言われて育った方も多いと思いますが、人は見た目で判断する生き物なのです。
それは面接であっても同じこと。
徹底的に対策をして、第1希望の企業から内定をもらいましょう!
第一印象が面接の印象を左右する
とにかく第一印象でよく思ってもらうことに全力を尽くしましょう。
なぜ、第一印象がそれほど大切なのか・・・それは、
- 面接時に一人あたりの持ち時間は10〜15分だから。
- 面接官は一日に多くの応募者と面接しているから。
だから、限られた時間の中で好印象を残す秘訣を知っておく必要があります!
短時間で面接官に好印象を与えるポイント5選!
- 健康的ではつらつとしている(姿勢・表情・動作)
- 若々しくて明るい(表情・メイク)
- 清潔感がある(髪型・服装)
- 素直な印象(姿勢・表情)
- 積極的で責任感のある態度(姿勢・表情・動作)
表情の面では、右上を向いて話をする学生さんが多いそうです。
右上を見て話すということは、覚えたことを思い出して話しているからです。
思い出すことを途中で諦めてしまう学生さんもいるそうですが、それはもったいないです。
うまく話すコツは、覚えることよりも、エピソードで回答することです。
エピソードにおいても思い出すというプロセスは踏みますが、「覚えたこと」を思い出すのと「エピソード」を思い出すというのでは面接時のあなたの表情に違いが出ます。ぜひ試してみてください。
面接時の服装について
服装についてですが、スーツが基本です。
- スーツの選び方は、デザインよりもサイズに注意してください。基本の色は黒で肩幅と袖丈が見た目で良い物を選択してください。シミ、シワ、型崩れに注意!
- 着崩すのは良くないです。ビシッとキメましょう。
- シャツやブラウスのシワは伸ばしましょう。色は白が基本です。
- ネクタイもシワのないもので、鏡を見て整えましょう。色は紺がオススメです。柄はストライプ、チェック、細かい柄が良いでしょう。
- ストッキングを履きましょう。ナチュラルカラー、透明感のあるものを選んでください。予備があると安心です。
- 靴下や靴は黒が基本です。靴はプレーントゥでラバーソールは滑らないので便利です。くるぶし丈の靴下はNGです。
- カバンはビジネス用のものを用意してください。A4サイズの書類が入る大きさで、床の上に自立するものが良いです。
- 靴とカバンは1日の終わりに、から拭きします。
- スーツはシワ伸ばしスプレーをかけて、ハンガーに吊るしておくと良いです。スプレーは、染みに注意して。ハンガーは肩部分が厚いものがオススメ!
パーツ別メイクのポイント
- 肌…ベースメイクを行い、くすみやニキビなどのトラブルをフォローしておく。厚塗りにならないように気を付けて。
- 眉…適切な太さを保ち、ムダ毛をカットしておく。顔全体の印象を決めるので慎重に調整します。(男性もキレイな眉を心掛けてください。)
- 目元…アイラインを取り入れて、まつげは上向き、マスカラを適切に使用してください。
- 口元…広角を上げ、輪郭を取るようにします。輪郭はリップペンシルを使用すると良いでしょう。
おわりに
面接時の印象についてザックリと書きました。軽く見直したいときなどに活用していただければと思います。
人を見た目で判断する・されるということは悲しいことではありますが、応募者である我々も第1希望の企業から内定をもらうために努力しなくてはなりません。
頑張っていきましょう!