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「社会人としてステップアップしたいけど、何から始めたら良いかわからない……」と悩んでいませんか?
そんな人に向けて、ステップアップ・レベルアップの役に立つオススメの本を紹介します!
この記事は以下のような人におすすめ!
・社会人としてステップアップしたい人
・社会人の心得を知りたい人
・社会人になって不安を感じている人
この記事で紹介する本を読んでいただければ、社会人としての自信が溢れ、明日から怖いものなしの人生です!
現在、社会人として自信がない人はもちろん、もう一段階レベルアップしたい人もぜひ参考にしてください。
筆者が実際に読んでみて、本当に良かったと感じた本を紹介します。
読んだことによって意識が変わり、習慣を変え、人生も変えていく……そんな希望に満ちた本を紹介したいと思います。
読むことで、人生の悩みから抜け出すことができる!
それでは、どうぞ!
著者紹介
自分の中に毒をもて(岡本太郎 著)‖社会人にオススメ!
「芸術は爆発だ!」という発言で有名な岡本太郎さんのロングセラーです。
そもそも岡本太郎とは…
岡本 太郎(おかもと たろう、1911年(明治44年)2月26日 – 1996年(平成8年)1月7日)は、日本の芸術家。血液型はO型[2]。1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。
Wikipediaより引用
「自分の中に毒を持て」は、ダメならダメなりに自分の人生を賭けてみろ!と、力強いメッセージを感じる1冊です。
くよくよして優柔不断で、自分のやっていることにも自信がなく、
人生終わりだ、失敗だ、後悔ばかりだ…など、自信も無く、ただ毎日をのんべんだらりと暮らしていた自分には強い衝撃を受けました。
あと1歩が踏み出せない社会人の方に読んでほしい理由がある
過去の私と同じように、あなたが今の自分に自信も希望もなく、ただ単に毎日の生活を送っているのであれば、ぜひ、読んでいただきたい1冊です。
特に印象深いところは……
自分自身の生きるスジは誰にも渡してはならないんだ。たとえ、他人にバカにされようが、笑われようが、自分が本当に生きている手応えを持つことがプライドなんだ。
人生を真に貫こうとすれば、必ず、条件に挑まなければならない。命を賭けて運命と対決するのだ。そのとき、切実にぶつかるのは己自身だ。己が最大の味方であり、また敵なのである。
自分の中に毒をもて(岡本太郎 著)より引用
というところです。
というのも「自分の中に毒を持て」の新装版の表紙にも書いてあるとおりの文言ですが、私の場合は、この文言に出会った頃は転職活動で悩んでいた時期と重なっていました。
『自分一人で決断しないといけない。でも、決断できない。迷いがある…』
そういった状況で、命を賭けて運命と対決するのだ。と心の奥底から叫ぶ声が聞こえた時、迷っている場合ではない!と決断することが出来ました。
実際に、迷っている社会人の方や、あと1歩が踏み出せない社会人の方にとっては背中を押してくれる言葉ではないでしょうか。
つまり、「自分の中に毒を持て」は、判断ができず、自分のすることにも自信がない。
人生終わりだ、失敗だ、後悔ばかりだ…など、自信も無く、ただ毎日を過ごしている。
だらだらと暮らしてしまっている方にこそ読んでほしい、人生のバイブルとも呼べる1冊です!
社会人に案内板はない‖命を燃やして生きよう
本書にも書いてあるのですが、人生に案内板はないのです。
迷ったら危険な方に賭けろ。自分の人生に賭けろ。
「自分の中に毒を持て」より引用
心を燃やして情熱を持って生きていますか。
死と対面し戦っていますか。
惰性で生きるのは死と同じです。
常に自分の心に問いかけながら、日常を過ごしていけたらどんな困難も乗り越えていけるでしょう。
今、この瞬間を生きていますか。
なにかに悩んだときは、この瞬間を生きているか問いかけましょう。
たとえ悪い結果となってしまっても、過去の選択が良かったか悪かったかなんてことはどうでも良いと思えるようになります。
安全でない道、危険な方に賭け、命を燃やして生きることが本当の意味で生きるということではないでしょうか。