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- 韓国で人気の日本のアニメ
- 韓国で流行っているアニメ
- 日本のアニメが人気の理由
日本で愛されているアニメ作品は、K-POPで有名な韓国でも人気を集め、ときには社会現象になるほどの大ヒットを飛ばしています。
「気になるK-POPアーティストも同じアニメを見ているかも…」なんて想像するだけで心が躍るのは、あなただけではないはず!
この記事では、韓国で大人気となった日本のアニメ作品を紹介します。
アニメは国境の壁を乗り越え、海外のアニメファンも夢中にさせていますよ!
韓国で人気の日本のアニメは、ONE PIECE・NARUTO-ナルト-・進撃の巨人・クレヨンしんちゃん・名探偵コナン・美少女戦士セーラームーン・鋼の錬金術師・ハイキュー・ドラえもん・鬼滅の刃となっています。
韓国で流行っているアニメは、SLAM DUNK、すずめの戸締まり、鬼滅の刃です。(2023年3月記事執筆時点)
日本のアニメが人気の理由は、「韓国と日本で似ている所があるから」、動画配信サービスなどで日本アニメに接する機会が増えたこと、韓国のキム・ヨンギョン選手(バレーボール)がYouTubeで日本アニメ「ハイキュー!!」をレビューし、認知度が飛躍的に向上したこと。
この記事はこんな人にオススメ!
・韓国で人気の日本のアニメが知りたい人
・韓国で流行っているアニメを見たい人
・日本のアニメが人気の理由を知っておきたい人
この記事を読んでいただければ、韓国で人気の日本のアニメを知りつつ、人気の理由までわかります。
ご友人・ご家族との会話のネタにしてください!
それでは、どうぞ!
韓国で人気の日本のアニメ
韓国で人気の日本のアニメは、ONE PIECE・NARUTO-ナルト-・進撃の巨人・クレヨンしんちゃん・名探偵コナン・美少女戦士セーラームーン・鋼の錬金術師・ハイキュー!!・ドラえもん・鬼滅の刃となっています。
- ONE PIECE
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2022年7月22日(金)に連載25周年を迎え、「ONE PIECE FILM RED」も大ヒットの「ONE PIECE」は、韓国でも大人気!
マンガは翻訳されて、韓国でも出版されています。
また、韓国のホンデ地区には、2016年12月15日(木)に韓国初となる日本公式ライセンスを取得している常設カフェ&ショップ「Café de ONE PIECE」もオープンしています。
若者たちが集う学生街としても有名なソウル特別市のホンデ地区にオープンしたお店には、初日から多くのONE PIECEファンが訪れた模様です。
- NARUTO-ナルト-
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日本国内にも増して、海外では極めて人気が高く、2000年代を代表する『ドラゴンボール』の後継作品として認知されています。
海外では最も有名な日本のアニメの1つとなっており、本作がきっかけで日本の文化・アニメなどに興味を持った人達が多いそうです。
また、主人公が大のラーメン好きなこともあって、世界中にラーメンを広めることに貢献した作品としても知られています。
- 進撃の巨人
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BTSの楽曲「進撃の防弾」は、進撃の巨人からインスピレーションを受けて制作されました。
Rap monster:まず多くの方がご存知かと思いますが、日本の漫画の「進撃の巨人」からインスピレーションを受けて作った曲です。楽しく、メンバーひとりひとりの面白い部分や魅力がお見せできればいいなと思って作った作品です。
引用元:ライブドアニュースアニメ放送前から韓国の検索ランキングで1位を獲得するなど大きな話題となり、ファンからの強い要望でアニメ版は日韓同時放送が行われました。
- クレヨンしんちゃん
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日本人なら誰もが知っているクレヨンしんちゃんは韓国でも大人気です。
ちなみに、舞台設定は、韓国のソウルに変更されています。
主人公しんのすけのパジャマは若い世代で大人気となり、多くの韓国人がこのパジャマを着て撮った写真をSNSにあげていたそうです。
- 名探偵コナン
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アニメ・劇場版ともに人気が高い名探偵コナンですが、原作コミックスの場合は、最新刊の発売からしばらくすると正式韓国語版が発売されているほどの人気ぶりです。
コナン以外の登場人物のほとんどが韓国名になっており、韓国の方たちにとっては馴染みやすいのだと思います。
- 美少女戦士セーラームーン
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韓国では1997年から放送がスタートし、韓国アイドルでセーラームーンの主題歌が歌えない人はいないと言われているほどの人気があります。
韓国内にて女性向けアクセサリーやコスメ、ファッションブランドが次々とコラボアイテムを展開しました。
- 鋼の錬金術師
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韓国でも「ハガレン」といえば通じるほどの人気があります。
韓国でのアニメ関連のイベントでは、鋼の錬金術師のコスプレをしている人が多かったそうです。
個性豊かなキャラクターたちとストーリーも魅力的なため、韓国内でも人気を獲得したのでしょう。
- ハイキュー!!
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韓国のキム・ヨンギョン選手(バレーボール)がYouTubeで日本アニメ「ハイキュー!!」をレビューし、認知度が飛躍的に向上したことで有名なアニメです。
「思ったよりレベルが高すぎる」と驚きながら、劇中で描かれたプレーを詳しく説明したキム・ヨンギョンは、「現実ではあり得ない要素も少しあるようだが、すごく面白い。キャラクターたちのレベルが高くてビックリした。私がエージェントだったらすぐ契約したい選手もいた」と感想を語っている。
引用元:スポーツソウル - ドラえもん
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「ドラえもん」のタイトルは、韓国語でも変わらず「도라에몽(ドラエモン)」といいます。
韓国では2001年に放送が開始されました。
ドラえもんはアジアの多くの人々の心に広く深く行き渡り、日本が戦後アジアに派遣した最高の親善大使のひとりと言われるまでになりました。
- 鬼滅の刃
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日本でも大ヒットした鬼滅の刃は、韓国でも人に火がついています。
最近では、『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が、2023年3月11日に韓国・ソウルにてプレミア上映会を開催しました。
竈門禰豆子役の鬼頭明里が出演し、韓国語にも挑戦し会場を盛り上げ、韓国のファンを魅了しました。
韓国で流行っているアニメ
韓国で流行っているアニメは、SLAM DUNK、すずめの戸締まり、鬼滅の刃です。(2023年3月記事執筆時点)
- SLAM DUNK
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漫画家の井上雄彦さんが監督・脚本を務めたアニメーション映画「THE FIRST SLAM DUNK」は、日本で2022年12月に公開されたのに続き、韓国では2023年1月4日に上映が始まりました。
韓国での観客動員数は1月27日にトップになって以降、19日連続で1位の座につき、累計では300万人を突破しています。
- すずめの戸締まり
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「すずめの戸締まり」は、災いを呼ぶ扉を偶然開いてしまった少女の鈴芽が、日本各地で発生する災難を止めるために扉を閉めていくというストーリーです。
「すずめの戸締まり」が2023年韓国で公開された映画の中で、最速で観客動員数100万人を突破しました。
韓国映画業界のなかで、日本アニメブームのけん引役となっています。
- 鬼滅の刃
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アニメ「鬼滅の刃」は、集英社ジャンプ コミックス1巻~23巻で累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴による漫画作品が原作です。
アニメーション制作はufotableが担当されています。
3月11日(土)にソウルにてプレミア上映会を開催しました。
日本のアニメが人気の理由
日本のアニメが人気の理由は、「韓国と日本で似ている所があるから」、動画配信サービスなどで日本アニメに接する機会が増えたこと、韓国のキム・ヨンギョン選手(バレーボール)がYouTubeで日本アニメ「ハイキュー!!」をレビューし、認知度が飛躍的に向上した。などの理由があげられます。
韓国のネットユーザーからは「アニメは昔から日本が世界1だ」「日本ほど多様なジャンルの作品が人気の国は珍しい」「俺は日本が嫌いだったが日本アニメを見てから日本への興味が高まり、言葉を習い、旅行もしたいし、トレンドも追いたくなった」「互いの文化を消費することで良い形の親日・親韓になれば」などのコメントがみられた。
引用元:@niftyニュース
K-POPが日本に広がった場合は、You Tubeなどの動画配信サービスを通じてK-POPが紹介されたことが、人気に火をつける導火線の役割になりました。
同じように韓国でも、日本のアニメがYouTubeなどの動画配信サービス経由で認知される状況を作り出していることが、人気の理由の1つではないでしょうか。
また、韓国・K-POPアイドルや芸能人が、動画配信やテレビなどで日本のアニメ作品やアニメキャラクターのファンであることを公言することも日本のアニメを人気にすることに一役買っています。
韓国では、進撃の巨人が社会現象になるほどヒットし、コスプレを楽しむ人も多くいました。
日本のオタク文化が容認されている現在のように、韓国のオタク文化も容認されつつあると思います。