転職の面接では必ずと言っていいほど、経歴やスキルを聞かれますよね。
何を話したらいいのか、わからない。
どんな質問にも答えられるようにしたい。
というあなたのために、よく出る質問について考えていきたいと思います。
目次
エピソードを話す
経歴やスキルについて質問を受けたときは、自身のエピソードを思い出しつつ話しましょう。
自分で考えた文章を覚えて、面接で受け答えすると、棒読みになってしまったり、不自然になることがあるでしょう。
エピソードであれば、「覚える」というよりも「思い出す」感じに近いので棒読みや不自然になることを防ぐことができます。
質問をする面接官にとっては、あなたの経験や行動、実際に何を現場でしてきたのかということが知りたいのです。
知った上で、企業側と応募者側でミスマッチがないかを判断したいのです。
よく出る質問
- 強みや弱みを教えて下さい
- 長所と短所を教えて下さい
- 失敗したことはありますか
- 成功したと思うことはありますか
- 日頃意識していることはありますか
- 工夫していることはありますか
- なにかこだわりはありますか
- 苦労したことはありますか
- 壁にあったことはありますか
- ストレスはどのように解消されていますか
- 心の支えはなんですか
- 仕事のやりがいを感じるときはどんなときですか
- 価値観の違う相手と出会った場合はどうしますか
面接官はどこを見ているのか
上記のような質問をして、面接官はどこを見ているのでしょうか。
それは、応募者が自ら行動できる人なのか。
体や精神は丈夫なのか。
成長性があり、会社の将来を担ってくれるだろうか。
雇用する価値のある人なのだろうか。というところです。
前職から活かせること、何をどのように頑張ってきたのか。が知りたいのです。
面接官の知りたい情報を提供できるように、具体的な自分のエピソードを語ることができるように準備をしましょう。
例え、過去に失敗を重ねており、自分に自信がなかったとしても失敗をバネに這い上がろうとしているという熱意を面接官に伝えることで内定にグッと近づくでしょう。
あなたが今まで経験してきたことを、あなたの言葉で面接官に伝えましょう。