社会人におすすめの本「入社1年目から差がついていた!行動が早い人の仕事と生活の習慣」

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当ブログを見つけていただきありがとうございます。まなびの(@manabinocafe)です!

「社会人になったけど、何から始めたら良いかわからない……」と悩んでいませんか?

そんな人に向けて、頭の片隅にインプットしておくと役に立つオススメの本を紹介します!

まなびの

この記事は以下のような人にオススメ!
・社会人になって、何から始めたら良いかわからない人
・社会人の心得を知っておきたい人
・社会人になって不安を感じている人

この記事では「社会人1年目から活躍したい人」に向け、オススメの本を紹介します。

「入社1年目から差がついていた!行動が早い人の仕事と生活の習慣」を読めば、社会人としての自信がみなぎるはずです!

現在、社会人として自信がない人はもちろん、もう一段階レベルアップしたい人もぜひ参考にしてください。

それでは、どうぞ!

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目次

「入社1年目から差がついていた!行動が早い人の仕事と生活の習慣」の概要と著者紹介

1967年愛知県生まれ。放送作家・コンサルタント。

株式会社MIP取締役。日本脚本家連盟、日本放送作家協会会員、日本広報学会会員。愛知県大府市出身。愛知工業大学卒業。旧名:野呂 映志郎。

大学生時代に三菱電機と三菱総研、三菱電機のハウスエージェンシーだったアドメルコ(現在のアイプラネット)が共同で作った学生企業「メルブレインズ」に所属。商品開発、PR戦略、学生マーケティングに携わる。三菱電機の学生向け家電製品「自由が丘シリーズ」の企画・開発・宣伝に携わり、多くのメディアに登場する。

Wikipediaより引用

著者の野呂 エイシロウさんは「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」で放送作家デビューされており、その後、「ザ!鉄腕!DASH!!」「特命リサーチ200X」「奇跡体験!アンビリバボー」などの人気番組の構成を担当されています。

社会人必須!本書の要点

  • 行動が早い人は、いくつも同時にやる。出遅れる人は、どれか選ぼうとする。
  • 行動が早い人は、タスクを見ている。出遅れる人は、スケジュールを見ている。
  • 行動が早い人は、睡眠を中心に生活する。出遅れる人は、睡眠をおろそかにする。

同じような仕事をしているにも関わらず、仕事の結果に差が出るのは、すぐ仕事をする人がやることをリスト化し、先回りで準備して仕事に備えており、成果も運も持っていくからです!という内容の本書です。

仕事の基本は、やることのリスト化

おそらく多くの人が、複数の仕事を同時進行していると思います。(マルチタスク)

社会人になって早々、もしくはアルバイトでも先輩や上司から「同時進行で仕事をしないと仕事は終わらないよ」と、言われたことのある人も多いのではないでしょうか。

フェイスブックの創業者、マーク・ザッカーバーグ氏は投資家向けに、フェイスブックの精神として「完璧を目指すより、まず終わらせろ」と話されました。この言葉は生産性の重要性を意味しています。

まなびの

やりたいことにはどんどん着手して、少しでも多くのことに達成までの道筋をつける仕事のやり方がオススメです。

行動が早い人は、多くのことに同時に着手しているので、抜けや漏れが出ないように、自分のやるべきことをリスト化して整理しています。

リスト化したら、あとは行動レベルに落とし込んでどんどん実行していきましよう。

やることのリスト化は、生産性向上の基本です。

もしも、リスト化で迷ってしまったら全部やるということを前提にしましょう。

迷う時間は意外と時間を浪費してしまいます。迷う時間を減らして、やりたいことを全部やる方法を模索しましょう。

社会人で行動が早い人は、タスクを見ている。
出遅れる人は、スケジュールを見ている。

仕事の組み立てかたには2通りあります。

1つ目はスケジュール(時間)を軸に、納期や他の仕事の混み具合といったスケジュールの空き具合からできる仕事を逆算する方法です。

2つ目はタスク(やるべきこと)をはじき出し、必要な日程を算出する方法です。

一般論では、仕事には納期があるので、スケジュールを軸に仕事を組み立てるのは理にかなっていると言われています。無理なスケジュールで周りに迷惑を掛けるのは避けるべきでしょう。

しかし、先端を行っている企業の社員の多くはタスク優先型で走っています。

なぜなら、成功させたい仕事がたくさんあるからです。

タスク優先型の人は、スケジュールを埋めるように仕事を組み立てている人に比べて時間あたりの仕事量は多くなります。だから、その分行動も早くなります。

タスク優先の人がスケジュールを軽視しているわけではありません。

多くの場合、優先順位さえしっかり頭に入れておけば、スケジュールは後でどうにでもなります。

積み上げたタスクをどんどんこなし、時間が不足しそうなら、関係先と連絡を取りながら柔軟にスケジュールを動かしていきます。

時間がない中で多くのことをやるには、こういう調整能力を鍛えていくことが欠かせません。

自分でタスクを増やし、どんどんこなして、タスクをなくしていくというサイクルで頑張りましよう!

社会人で行動が早い人は、睡眠を中心に生活する。出遅れる人は、睡眠をおろそかにする。(20代から注意したい。)

睡眠が大事な理由は、疲れを取るだけでなく前日のことをリセットできるからです。

人間は起きている間に、たくさんの情報に触れています。

生理学的にも、それらの記憶をきちんと脳に定着させるために睡眠が重要だとされています。

きちんと睡眠を取ることで脳内の情報を整理し、翌朝からフルスロットルで働くことが出来るのです。

厚生労働省でも、睡眠に着目しており公式ホームページ内に心身の健康と睡眠をテーマにした特設Webコンテンツへのリンクが貼られていました。「良い睡眠で、からだもこころも健康に。」を「スマート・ライフ・プロジェクト」というサイト内で公開しています。

結論:ベテランの社会人でも一読する価値はある本

本書には今すぐ取り入れて、明日から実践できるような内容が盛りだくさんに書かれています。

  • やりたいことを全部やる
  • 自分でタスクを増やし、こなしていく 
  • 睡眠を大切にし、脳をフル回転させる
  • 行動が早い人は、いくつも同時にやる。
    自分の手で、やることをリスト化し、完璧でなくてもいいのでどんどん実行していこう!
  • 行動が早い人は、タスクを見ている。
    計画に縛られて処理速度を落とすことなく、優先順位をしっかりと確認したうえでスケジュールを調整しながらタスクをこなしていきましょう!
  • 行動が早い人は、睡眠を中心に生活する。
    寝る時間を削って夜に仕事をするくらいなら、早寝早起きをして仕事をするようにシフトチェンジしてしまいましょう!朝の静かな時間に仕事をしたほうが捗りますよ!

本書は目新しさはないのかもしれませんが、社会人入門編として役に立つことが記載されています。

すでに優秀な成績を出しておられる方にとっては物足りないのではないか、知ってることが多いのではないかな……という印象もありますが、基本を忘れてしまったときなどに見返すという使い方もオススメです。

他の情報媒体でも、100%を目指さなくても良いので、「まず終わらせることを考えよう」、「50%の段階で提出してみよう」といった文言を見かけます。

仕事で成果を出している人たちが多い仕事場でも、一人で抱え込んでしまって100%の状態まで仕事をしてから上司に提出するという方も少なからずいらっしゃるそうです。

手戻りになってしまったときが大変なので少しずつ上司に見せて、仕事のやり方に問題がないか確認しながら進める方法がオススメです。

本記事では社会人におすすめの本「入社1年目から差がついていた!行動が早い人の仕事と生活の習慣」について紹介いたしました。

ぜひとも読んでみてください。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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