面接を受けても受からない。
どこにも必要とされていないと落ち込まれている方は、むしろ100社落ちてやっとスタートラインだというポジティブな考えで大丈夫です。
面接で落ちようが、あなたを否定しているわけではありませんので気持ちは上向きでお願いします!
基本的には社会人になって行き詰まり、生きにくさを感じている人のために情報を発信していくということをコンセプトにブログを書いております。
転職面接は「自分のことを伝える場」
転職活動中の皆さんにとって、これから向かおうとしている面接はどんなところだと思いますか?
「来てください」とお呼ばれして向かう場所でしょうか。
いいえ、違います。
「時間をください」とこちらからお願いして、「自分のことを伝える場」です。
面接してくださる方の時間と場所を確保してもらって、内定をくださいとお願いしに行く場です。
内定を得るチャンスをもらえる場所。
ある意味で決戦の場所。
または自分の思いを告白する場所です。
転職面接の流れは実際の仕事の場と同じ
転職面接の場であるからと言って、普段の仕事の時と全く別のことをするわけではありません。
普段の仕事でも書類(履歴書)を作成し、打合せ(面接)を行うわけですから、それと同じだと思ってください。
- 応募先の検討 = マーケティング
- 応募 = 提案
- 面接 = 商談・打合せ
- 採用 = 売約・契約
転職面接で企業が求るもの
- できるかどうか
- 辞めずに成長するかどうか
- 会社に合うかどうか
企業にとって人を雇うことには莫大なお金がかかります。
会社員の生涯賃金は1億から2億と言われているため、人を雇う企業にとっても、人事の方にしても不安なのです。
不安を払拭するために面接を行い、判断をしているのです。
内定を出してもらうために、企業であなたが働いている姿を想像して頂きましょう。
任せられた仕事で活躍している姿、成長していく姿、会社に合っているという姿を態度や見た目、言葉を用いて想像させ、判断してもらうのです!
例えば、あなたが他の応募者とキャリアでは負けるかもしれませんが、本気度や熱意は全員が0からのスタートです。
本気度や熱意で勝負すれば良いのです。
転職面接で戦力だと感じてもらうためには
やってきたことや知ってることを、応募先でなら活かせるということを伝えましょう。
やっていないことや知らないことは、習得したいこととして話せば良いのです。
あらかじめ、どうすれば習得できるのかという事を下調べしておきましょう。
面接では、可能であればいつまでに何を習得するという形で話せば問題ありません。
転職面接の対策でお悩みのあなたにお役に立てば幸いです。