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- アニメ【推しの子】のあらすじ
- アニメ【推しの子】の見るべきポイント
「今話題になっているアニメ【推しの子】の1話を見逃して困っている…」、「アニメ推しの子、面白いと思っているのにアンチの人も多いというクチコミを見て戸惑っている…」と思っていませんか?
話題のアニメだからこそ、話題にものぼりやすいですし、アンチの人もいますよね!あまり気にしないで気軽にアニメを楽しみましょう!
この記事では、1〜2話を見逃してしまったあなたのために、アニメ【推しの子】のあらすじとポイントを紹介します。
この記事はこんな人にオススメ!
・これからアニメ【推しの子】を見たい人
・【推しの子】のあらすじを知りたい人
・アニメ【推しの子】の内容が怖いと言われていて見ようか迷っている人
この記事を読んでいただければ、アニメ【推しの子】のあらすじ1〜2話分と見るべきポイントまでわかります。
それでは、どうぞ!
あらすじ‖アニメ【推しの子】今からでも間に合う!アニメ入門!
アニメ 1話
田舎の産婦人科医・ゴローは、自分に懐いていた患者で、12歳の若さで亡くなった少女さりなの影響によりアイドルオタクになっていました。
そんな彼の元に、活動休止中の彼の推しアイドル・星野アイが双子を妊娠した状態で現れます。
「子供を産むこともアイドル活動も諦めない」というアイに改めて魅力を感じ、全力で応援することにしたゴローは、彼女の主治医としてつきそいます。
そして、迎えたアイの出産日に、ゴローはアイのストーカーのリョースケによって殺害されてしまいます。
プロローグ 幼年期
ゴローはアイの子供、星野愛久愛海(アクア)として生まれ変わり、アクアの双子の妹である星野瑠美衣(ルビー)は、さりなが生まれ変わった姿でした。
二人は互いに生まれ変わる前の記憶を持っていることを知りますが、自分たちがかつての医者と患者の関係であったことまでは気づきません。
そのままふたりは、子供を産んだことを隠しつつアイドル活動を再開したアイを応援しながら、アイのもとで成長していきます。
やがて、アイはどんどん人気が出て、東京ドームでのライブを控えるまでになります。
だが、アイは自宅に押しかけてきた、かつてゴローを殺したストーカーに刺され、幼稚園児になっていたアクアとルビーの目の前で死んでしまいます。
犯人は自殺し、アクアとルビーはアイの芸能事務所「苺プロダクション」の社長である斉藤夫妻の子として成長していくことになります。
アクアは、リョースケにアイの妊娠や病院、転居直後の住所といった情報を流した人物がおり、その人物は自分とルビーの実父と思われると推察し、アイの交流範囲から、実父は芸能界にいる可能性が高いと考え、その人物への復讐を誓います。
アニメ 2話
中学生になったルビーは、母のアイのようなアイドルになることを目指します。
アクアは、ルビーがアイと同じような目に遭わないため、また、自分の復讐劇にルビーを巻きこまないためにも密かに反対していたが、ルビーの情熱は変わりません。
結局、ふたりの養母である斉藤ミヤコが現在経営する苺プロダクションからの十数年ぶりの新規アイドルグループの一員としてデビューする契約をします。
一方、アクアは芸能界に近づくため、かつてアイとアクアが出演した映画の監督を務めていた五反田泰志のもとで映画制作の手伝いをしていましたが、五反田はアクアに役者の才能を見いだしていました。
やがて、ルビーは陽東高校の芸能科、アクアは一般科を受験します。
その陽東高校で、五反田の映画に出演したことがある「元・天才子役」の有馬かなと再会したところでアニメの2話は終了します。
見るべきポイント‖アニメ【推しの子】
アニメ【推しの子】は、サスペンス色の強い作品です。
ジャンルでいえば「氷菓」と似ているところがあるかもしれません。
見るべきポイントは…
- アイを殺害した真犯人は誰なのか?
- アイを殺害した真犯人とゴローを殺害した犯人は同一人物なのか?
- 芸能界に入ることになるアクアとルビーが、今後どうなるのか?
- 芸能界の裏側は、アクアとルビーにどのような試練を与えるのか?
- アクアとルビーの父親は誰なのか?
- アクアとルビーは、お互いが生まれ変わる前の姿を知ることになるのか?
登場人物/キャスト/作者
アクア / 星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)
声 – 大塚剛央(アクア) / 内山夕実(アクア・幼少期) / 伊東健人(ゴロー)
本作の主人公。
星野アイの息子でルビーの双子の兄。芸名は「アクア」あるいは「星野アクア」。
転生前の名前は雨宮吾郎(あめみや ごろう)で、宮崎県中山間地域の産婦人科医。
亡くなった入院患者・さりなの影響で、アイドル「B小町」の星野アイのファンになります。
さりなからは「ゴロー」と呼ばれていました。
ルビー / 星野 瑠美衣(ほしの るびい)
声 – 伊駒ゆりえ(ルビー) / 高柳知葉(さりな)
星野アイの娘でアクアの双子の妹。
芸名は「ルビー」あるいは「星野ルビー」。
転生前の名前は天童寺さりな(てんどうじ さりな)12歳。
さりなはアイと同い年でアイを敬愛するアイドルオタクでした。
ゴローの勤務する病院で闘病生活を送っていましたが、アイの出産の4年前に退形成性星細胞腫により亡くなってしまいます。
星野 アイ(ほしの アイ)
声 – 高橋李依
アクアとルビーの母。
アイドルグループ「B小町」のセンター。物語開始時点でグループ結成4年目の16歳。
非常に整った顔立ちの少女で、両目に星マークが入っています。
常に明るくポジティブで、双子出産後すぐにアイドルに復帰するバイタリティの持ち主です。
子供がいることは内緒にしており、アクアとルビーは名目上「事務所社長の子供」ということになっています。
有馬 かな(ありま かな)
声 – 潘めぐみ
役者の少女。
童顔で可愛く自覚もあるが、アイドルとして通用する自信はありません。
皮肉屋で毒舌家であり、感情が高ぶると強い言葉が出ます。
周りの演技を綺麗に受ける適応型の演技をします。
「10秒で泣ける天才子役」と評判で演技に自信を持っていましたが、共演したアクアの監督の意図を理解した演技を見て、「負けた」と言って悔しがります。
それ以来、アクアを意識し続けていました。
[キャスト]
アイ:高橋李依/アクア:大塚剛央/ルビー:伊駒ゆりえ/有馬かな:潘めぐみ/ゴロー:伊東健人/さりな:高柳知葉/アクア(幼少期):内山夕実
©赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会
原作の【推しの子】の作者は、赤坂アカ(原作)と横槍メンゴ(作画)という2人体制で製作されています。
赤坂アカはTVアニメ・実写映画でも大人気のラブコメ漫画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』で絶大な人気を獲得しています。
横槍メンゴは『クズの本懐』が有名な作品です。アニメ化・ドラマ化された作品です。
まとめ
芸能界とは、映画や歌謡曲で活躍する人達が集まり、幅広い大衆が楽しめる活動をして生活する人々が集まっています。
キラキラと輝いて華やかに見える表側からは想像できない、ドロドロとした芸能界の裏側をリアルに描いたサスペンス漫画が【推しの子】です。
タイトルからアイドルのキラキラしたステージを応援する漫画だと勘違いしてしまいそうですが、ダークな雰囲気のストーリー、想像できない展開、ハラハラ・ドキドキしつつ、ときには笑いあり、涙ありの感情に訴えかけてくるシーンが折り込まれており1秒も見逃せいない作品です。
原作はマンガなので、先の展開が気になってしょうがない人は、マンガを読んで楽しみましょう!