介護業界に興味を持っていただき、ありがとうございます。
介護職について調べるうちに、ケアワーカーという言葉が気になってくると思うので解説します。
ケアワーカーとは
ケアワーカーとは、病気の方や高齢者の方など、介護が必要な人に対して介助を行う人、また、直接介護を実施する職員のことを意味します。
ケア＝介護
ワーカー＝労働者
ケアワーカーとは、どのような仕事か
日常生活で必要な洋服の着脱や歩行、入浴、食事、他人とのコミュニケーションの中で本人が出来ないことを、介助を行うこと、手伝うことによって、介護の必要な人が日常生活を送ることができるようにサポートを行うことが主な仕事になります。
ケアワーカーの勤務先はどこか
主な勤務先としては、介護施設、特別養護老人ホームや老人保健施設、病院などがあります。
ケアワーカーとは、高齢者や障がい者施設などを利用している介護が必要な方に対し、その方々が必要な介護サービスを提供する人のことです。
各施設によって呼び方が違う場合もありますが、総称してケアワーカーです。
ケアワーカーになるための資格は不要
ケアワーカーは、資格の有無にかかわらず、介護・介助を仕事として行っている方々のことを指します。
資格を持っていなくても、ケアワーカーになれます！
ケアワーカーが介護福祉士の資格を取得したとき、介護福祉士を名乗ることが出来ます。
ケアワーカーは、専門的な知識を有していなくても良いのです。
働きながら、勉強をして必要な知識を身につけるということで構いません。
ケアワーカーは、介護という仕事に従事している全員のことを指しますので、介護福祉士もケアワーカーの一員となります。
ケアワーカーは介護職のファーストステップです。
たとえ資格がなかったとしても、介助を必要とされている人に救いの手を差し伸べることのできる優れた仕事です。
介助・助けを求めている人を救うのは、ヒーローと同じです。英雄です。
転職などで悩んでいる方にも、ケアワーカーはおすすめですよ！
