転職理由については人それぞれ…
上司にいじめられたり、同僚が嫌だったり、会社の雰囲気に馴染めなかったり、営業のやり方が気に食わなかったり。
よく言われているのは人間関係での理由がほとんどであるということ。
嫌な人間から逃げるのは正解です。
ストレスにまみれて毎日仕事をしても良い結果が出るわけがないのです。
就職もそうですが、あなたが楽しめる環境に身を置くことを絶対の条件として転職活動を頑張りましょう。
目次
転職理由には軸があると良い
あなたがこれまでに積み上げてきた自身の経験、経歴、エピソードを踏まえて転職理由を考えると思うのですが、下記の４点が１つの軸で繋がるように考えると良いでしょう。
- 将来のキャリアで実現したいこと
- 転職活動で実現したいこと
- 転職理由
- 志望動機
１つの軸で一貫性のある、あなたなりの物語を考えましょう。
あなたの人生は過去と現在と未来で繋がっています。
１つの軸の上で考えることで、質問に対しての回答が一貫してきますし、回答を覚えようとしている方にとっては、何個も覚えるよりも１つの軸でまとまっているので特に利点があります。
おすすめなのは、覚えることよりも、エピソードで思い出しつつ回答することですが…
あなたがこれまでに積み上げてきた自身の経験、経歴、エピソードの中から転職理由のきっかけとして使えそうなものを思い出してください。
失敗談もそこから学びに変えました、というポジティブシンキングで大丈夫です。
転職理由を考えることは志望動機に繋がる
転職理由を考えていると、いつの間にか志望動機にもなり得ることを考えていませんか。
なぜなら、転職理由は志望動機に繋がるからです。
志望動機は、実現したい目的と企業との接点、企業側の魅力を付加して考えましょう。
思い浮かんだネガティブな要素を、転職先で解消できるのかも考えてください。
長期的な視点で考えた結果、ポジティブな未来のために決断致しましたと言いましょう。