「考える技術」と「地頭力」が一気に身につく 東大思考

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当ブログを見つけていただきありがとうございます。まなびの(@manabinocafe)です!

「頭が良い人は羨ましいけど、どうしていいかわからない……」と悩んでいませんか?

そんな人に向けて、「普段から頭の良さを鍛えることに役に立つオススメの本」を紹介します!

それは、東大思考という本です!

まなびの

この記事は以下のような人にオススメ!
・賢くなりたい人
・頭の良さが欲しい人
・成績を上げるためのコツや注意点を知りたい人

この記事では勉強ををするときに役立つコツを知って、賢者のようになりたい人」に向け、オススメの本を紹介します。

また、以下のような疑問にも応えてくれます。

  • 東大生はどうして賢いのだろう。
  • 頭の良さとはいったい何だろう。
  • 同じ人間で脳があることは同じなのにどうして違いが出るのだろう。
  • 頭の使い方が違うのか?何が違うのか?

それでは、どうぞ!

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目次

本の概要

  • タイトル:「考える技術」と「地頭力」が一気に身につく 東大思考
  • 著 者 :西岡 壱誠
  • 出版社 :東洋経済新報社

この本を読むとわかること

  • 東大生がなぜ頭が良いか知ることができ、頭がよくなる方法を知ることができる。
  • 東大生の記憶方法を知り、マネすることができる。 
  • 発想力の高い人の見方を知ることができる。

東大生はなぜ頭が良いのか?それは、東大生は日常生活から頭をよく使っているから!

東大生の9割は後天的に賢くなったそうです。

何をしたのでしょうか。

それは、日常の解像度を上げているのです。

解像度を上げるとは、電車などの英語のアナウンス1つ取っても綴りはなんだ?と考えることです。
 
そこから、単語をさらに分解して語源を探るなど、物事の原因をそもそも…と考えることを日常的にやっています。

私たちが普段の生活のなかで聞き流すようなことも、東大生は英語の勉強になるので気にかけているようです。

東大生の記憶方法とは?!

日常の解像度を上げている人は記憶力も高いです。

私たちは英単語を覚えるとき、何度も見たり、書いてみたり、語呂合わせをしたりしていないでしょうか。

東大生はやみくもに覚えようとするのではなく、見方を変えて覚えようとしています。

例えば、「uni」という言葉には「1つ」という意味があります。

「uni」を使った英単語には、「uniform=1つの服に統一したもの」「unique=他にはない1つの個性」など、「1つ」という意味がどこかに入っています。

東大生などの記憶力がいい人は、覚えるべき単語をほかの単語と関連づけたり、その単語が誕生した理由を調べたりすることで、丸暗記せずに記憶に定着させているそうです。

単語が発生した理由を考えることでストーリーが分かり、派生したことについても理解が深まり、記憶に定着するという一連の流れが出来るようです。

単語の原点を知り、他の物事と関連づける。

知る動機(疑問)を持つことが難しい場合は、数字、年代から他の国では何かなかったか?

他の物事、他のジャンルでは何かなかったか?という視点から調べると良いそうです。

 

発想力の高い人のものの見方

覚えるべき単語をほかの単語と関連づけたり、その単語が誕生した理由を調べたりするということは、物事を単なる一つの事柄として認識するだけでなく「あの視点はないか、この視点はないか」と、いろいろな視点からアプローチしているということですよね。

ひとつの単語を丸暗記せずに、いろいろな可能性を考えて、類似の単語と結びつけています。

点と点を線にする。

一つ一つの点に対して、複数の視点からアプローチするということが大切なようです。

アクションプラン

  • 日常生活から物事に対しての解像度を上げてみる。まずはいつもの行動からアンテナを伸ばしてみましょう!
  • 記憶しやすくするために丸暗記をやめましょう。
  • 一つの事柄に対して複数の視点から考えてみましょう。

おさらい

  • 東大生がなぜ頭が良いか → 日常生活の解像度を上げているから。
  • 東大生の記憶方法とは → やみくもに覚えようとするのではなく、見方を変えて覚える。
  • 発想力の高い人の見方 → ひとつの物事に対して複数の視点を持つ。

東大生の頭の良さ、賢さについて普段の生活から根本的に違うのだと感じました。

自身の生活を反省し、改めていきたいと感じました…
 
 

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